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インテリアデザイナー

簡単手描きパース【一点透視図】

簡単手描きパース【一点透視図】

 

こんにちは!

インテリアデザイナーのREIJIです。

 

今回は簡単に手書きでパースの書き方を

解説してみようかと思います。

 

実際僕はクライアントにデザイン提案を見せる前に

自分で手書きのパースを作成します!

 

フリーハンドだったり

平行定規を使ったりまちまちですが

最終的に3Dパースで見せるので

自分がわかればOKって感じで描いてます!

 

なのでクライアントとの打ち合わせで

手書きでパースを見せたい方は、

僕が書く手描きのパースはぶっちゃけ

レベルは低いですので参考には

ならないかもです。

 

ですが、

デザインを考えるときのスピードが

身につくと思います。

 

今回はフリーハンドで描いていきます。

補助線は定規を使っています。

 

・補助線を描く

・壁や窓既存であるものを描く

・レイアウトを見ながら家具や扉を描く

・天井、床、壁の仕上げの模様を描く

・色を塗って完成

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補助線を描く

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壁や窓、既存であるものを書く

 

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レイアウトを見ながら家具や扉を描く・天井、壁、床の仕上げの模様を描く



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色を塗って完成

 ※上記のパースはipadを使用しています。

 

 

僕はこんな感じで書いていきますね!

実際めっちゃ適当に書きます。

本番は3Dで作成したものを

Photoshopで加工して見せるので

手描きのクオリティは低くてOKです。

 

色もクロスや塗装とかならいいんですが

タイルとかそーいった凹凸があるもの

だったら描いたり描かなかったり。

床材はなんとなく書きます。

そのくらいざっくり書いています。

僕は色を塗るのが苦手なので

最終的には3Dでやってますね!

リアリティも増します。

 

こんな感じで書いていくと

自分もイメージが湧きやすいですし

変更したいときなど

自分用に適当に書いてるので

もう一回書き直すのも苦ではないです

 

ぶっちゃけ

3Dで最初っから作る方が実際は早いです。

ですが手書きで書いてる方が

いい案が思いついたりするので、

僕はこのやり方でいつもデザインを考えています!

 

絵を描くのが好きっていうのも

あるのかもしれませんが!

 

まとめ

手描きでパースを書くときは

スピードが重要です。

3Dで見せる場合、

手描きは自分がわかれば雑でOK!

 

 

自分で思い描いているものを形にする仕事は

一度絵を描いてイメージをわきやすくすると

いい案が生まれたりします。

自分なりにどんなやり方が好いいか探し出せれば

最終的に3Dのパースのクオリティも上がります。

 

絵を描くのが好きな方は是非やってみてください。

今回は以上です。